クリエイトまち塾を主催するNPO法人あおもり若者プロジェクト クリエイトは、2009年に当時の高校2年生が、立ち上げた団体であり、以来、10年以上にわたり青森市でまちづくりに取り組んでまいりました。

 クリエイトまち塾は、「まちづくり活動」に「教育」をプラスするもので2014年度にスタートした事業です。活動を通じて、地域愛着はもちろん、主体性・創造性が高まることを目指しています。主体性・創造性は、いま教育現場で必要とされている能力です。

 ご存じのように2020年から大学入試センター試験に代わり大学入学共通テストがスタートするなど、大学入試制度改革が進んでいます。従来の学力偏重型から脱するべく、高校時代のボランティア活動や将来計画も評価基準に加える大学も増えてきました。学校推薦型入試や総合選抜型入試(旧・AO入試)が拡充され、2022年度には全国の大学新入生のうちには49.7%が学校推薦型入試や総合選抜型入試(旧・AO入試)で合格しています。クリエイトまち塾は、大学入試に特化した取り組みではありませんが、活動を通じて得られた知見や経験は、血肉になって、大学入試はもとよりその後の生活に役立つものと考えております。

 また、クリエイトは参加高校生にとっての「居場所」でありたいと考えています。居場所は単なる「活動場所」や「勉強場所」という意味ではなく、高校生・大学生・商店主が三位一体となって作り上げる「空間」です。何か不安になったときや辛いときにすぐに相談できるような居場所を目指しています。

充実した活動に向けた法人の取組

カリキュラムに基づく運営

クリエイトまち塾では、カリキュラムポリシーを策定し、すべての活動は、理念・目標の下に計画的に実施しています。「年間カリキュラム」は参加者の成長に資する活動にするべく事務局が年度初めに策定しています。年度途中で舞い込んでくる活動もありますが、内容を精査の上、年間カリキュラムに即しているかを常に確認しています。

関係者等と連携した運営

クリエイトまち塾に参画する商店主等の関係者は、クリエイトまち塾に共感していただいている方々です。まちづくりの成功もさることながら、高校生にとっての成長は何かを考えながら、発問や活動を組み立てています。

事務局でも「担任」等の商店主と密に連絡を行いながら、調和の取れた活動を行っています。

安全な活動に向けた法人の取組

適切な安全管理体制

法令等への順守のほか、突発的なケガや病気にも対応できるよう、危機管理マニュアルが整備されているほか、緊急事態時にもスタッフが機動できるようにしています。また、活動中の軽微なケガにも対応するべく救急・応急用具が用意されています。

なお、法人では、万が一の事故等に備え、損害賠償責任に対応するスポーツ・文化法人責任保険(1事故最大5億円、但し対人賠償は1人最大1億円。)に加入しております。

活動責任者の配置と適切な時間管理

すべての実践活動において現場責任者を配置し、適切な安全管理を行っています。帰宅が遅くなる際には、帰宅手段を確保するなどして、帰宅時の安全にも配慮しています。

なお、クリエイトの対面での活動は遅くとも20時に完全に終えるようにしています。これより早い時間に帰宅することも可能ですので、その際はお子様へお託けいただければと思います。(オンラインミーティング等は高校生の都合を優先した結果、それよりも遅い時間にセットされる場合があります)

また、活動に熱心になった結果、試験前等の学業がおろそかになることはあってはなりません。高校生に接するスタッフ間で、活動に充てられている時間を把握しながら、無理のない時間管理に努めます。

参加費について

クリエイトまち塾では、年間の活動に対する活動経費に充当するため、参加費を頂戴しています。参加費には、交通費・飲食費・任意加入保険料を除いて、活動に必要な費用が含まれています。

クリエイトまち塾のコアプログラムでの「会場費」、各界で活躍している講師による講演の「招聘費用(旅費・謝金)」や、高校生が集合して打ち合わせをするために借り上げているミーティングルームの「賃借料」に充てられます。また、参加費収入を上回る分は、企業や各種財団等からの寄付・助成金で賄っています。

※入試等に必要となる証明書発行手数料や、希望者対象の物品購入費については別途申し受けます。